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金運の上がる財布なんて本当にあるの?

2016年11月26日

持つだけで金運が上がる財布』…残念ながらそんなお財布は存在しません。あればみんながお金持ちです。

ですが、本当に金運をアップさせたい!と願うなら、今までとは少し違った角度から考えてみると良いかもしれません。

たとえば、黄色やゴールドはお金を引き寄せる色であるとか、黒はお金が貯まる色であるとか。形状はお札を折り曲げない長財布がいいとか、色々とありますよね。

そういった情報を詰め込み過ぎると、頭でっかちになって冷静な判断ができなくなってしまいます。

ですから、一度それらをすべて「リセット」して、頭の中を真っ白にしてみましょう。

その状態で、今欲しい財布は?と聞かれたときに真っ先に頭の中に浮かんでくるお財布はありますか?

もしあれば、それがあなた様にとって最上の金運財布」です。

なぜなら、自分自身が心から欲しいと願うお財布だからです。

そういうお財布を大切に扱うことで、良い「気」の循環が始まります。

「まだそういうお財布が特にない」「何も思い浮かばない」というのであれば、当サイトの情報をヒントにして頂いても構いません。あせらずゆっくり探してみてください。

いずれにせよ、風水でのいわれを気にしすぎて、たいして欲しくもない財布を買うのはやめましょう。まずは自分の気持ちに正直になることが大切です。

当たり前だけど意外と忘れていた「健全な財布の選び方」

「健全な財布の選び方」について、一度じっくり考えてみるのも悪くありません。

当たり前のことなんですが、意外と気づかなかった(忘れていた)方も多いはずです。

お財布の色について

好きな色」を選びましょう。風水でのいわれはいっさい気にする必要はありません

私も以前は、色を気にしてあれこれと試してみましたが…正直、効果のほどは全くわかりませんでした。

ですので、もうそういうのは気にしないことにしました。

というか、どうせ効果があるのかわからないのであれば、自分の好きな色に決めた方がはるかにおトクじゃないか?という結論に達したのです。

もちろん、縁起を担いで風水で良いと言われている色を買っても良いですし、逆に財布の色としてはよくないと言われている色でも全く気にする必要はありません

重要なのは、これは誰かに強制されるものではないということです。

ご自身のお財布の色なのですから、それぞれ「自由」に決めていいんです。

  • そうは言っても、なかなか決められない…
  • 色選びのセンスに自信がない…

という方は、「自然界でなじむ色」を基準に考えてみるといいですよ。

大自然

たとえば、

  • 黒、ネイビー、藍色
  • ブラウン、こげ茶、カーキ色
  • 緑、深緑(モスグリーン)、オリーブ
  • ベージュ、キャメル 等

どうでしょう。これらの色は、持っていて「落ち着く」はずです。

(風水うんぬんは抜きにして)財布というモノの特性上、持っていてハラハラする色ではなく、「落ち着ける色」または「冷静になれる色」に絞ってみるのがオススメです。

派手めの色が好きなんだけど、周囲の視線が気になる…たとえば(金運を引き寄せるとされている)黄色やゴールドが大好きなんだけど、人前で使うにはちょっと…抵抗がある。

そういう場合は、財布の「内側の色」にこだわってみるのもひとつの手です。

お金と実際に触れるのは内側ですから、風水的な観点では実は外よりも内の色の方が大切とも言えます。

外は落ち着く色で、中の色をゴールドやイエロー、オレンジなどのアクセントカラーにする。

これだと周囲の視線も気になりませんし、金運を引き寄せるとされる考え方、両方を取り入れられます。

まずは何より好きな色、決められない場合は自然な落ち着く色から検討してみるのがオススメです。

お財布の素材について

素材に関しても色と同じで、「好きなもの」を手にするのがベストです。この素材だから金運を左右する、ということは一切ありません

ただ、「どうやって作られているのか」という点に関しては、大いにこだわって欲しいと思います。

  1. 質の高いレザーを、腕のいい財布職人が精魂込めて仕立ててくれたお財布
  2. 安っぽい素材が使われ、ライン生産で作られている大量生産品

どちらが金運に良さそうか。と言われれば、当然1の方ですよね。

昔から「モノには魂が宿る」と言われます。言い換えると、それは「気」が宿る。とも捉えることができます。

職人が真心をこめて作ったお財布には、その職人の心意気が宿っています。

だから金運に良いです。と言い切ることはできませんが、迷信に近い風水でのいわれより、はるかに理にかなっています

なぜなら、そのような上質なお財布を持つと、「本人の意識」も変わってくるからです。

誰しも、いいお財布を雑に扱おうとはしませんよね。大切に長く使おうと心がける方がほとんどだと思います。

お財布によってはエイジングを楽しみに、愛着を持って育てようとするケースもあるでしょう。

この「財布を大切にしよう」とする気持ちが、結果的に「お金を大切にしよう」とする意識と結びつきます。

その小さな心がけ、少しずつの変化が、やがて大きく実を結ぶこともあるのです。

ですので、「どうせ安モノだし」と感じさせるお財布ではなく、少しでも自分が納得できる上質なものを選ぶように心がけましょう。

レザーに詳しくないから、どんなレザーがいいのかよくわからないという場合は、

  • ブライドルレザー
  • コードバン
  • イタリアンレザー

これらのいずれかから選ぶのがオススメです。

簡単な手入れでそれなりに長く使えますし、エイジングにも優れています。イタリアンレザーは色々種類があるので、よくわからない場合は有名タンナーのものを選ぶといいですよ。

お財布の形状は?

これももう、「好きな形」を選ぶのが一番です。

長財布だと金運によいという都市伝説のような噂がありますが、いっさい気にする必要はありません。そんなことが盲目的に信じ込まれているのは日本ぐらいなものです。

たとえば、

使い込まれた味のある二つ折りの革財布を、大切に愛用してる50代の男性

どうでしょう?私にはとてもスマートでかっこよく見えます。その方の雰囲気次第では、お金持ちっぽくも思えてきます。

長財布だから金運が上がるなどということはあり得ません

お札を曲げずにいられるから、お会計のときにスマート ← そんなこと周囲はたいして気にしていません。どうしてもそれが嫌なら普段のお会計はカードを使うなど、いくらでも対応はできます。

周りの意見に惑わされて、「本当は使いたくもない形状」をセレクトするのはやめましょう。

逆に自分のスタイルが確立されていない「意思の弱さ」が垣間見えて、かっこわるいです。

いずれにせよ、他の誰でもない"自分の"お財布です。あなた様が今使いたい形状、魅力を感じるものを堂々と胸をはって選ぶのが健全です。

寿命は3年?1000日?

よくお財布の寿命は「3年」というのを目にします。

これ、信じている方はどのぐらいいらっしゃるのでしょうか。

冷静に考えて頂きたいのですが、「財布に寿命」なんてあるわけないですよね。

ひとつの楽しみ、ポリシーとして財布は何年かごとに買い替えると決めている方は確かにいます。

そういう「あくまで楽しみのひとつ」として実行する分には全然アリだと思います。

しかし、本当はまだまだ「使えるし、使いたい」のに、財布の寿命は3年だから、金運によくないから…という理由で買い替える。

こういうのは何の意味もありませんので、本当にやめたほうがいいです。

お財布に寿命なんてありません。「決まって」いません。

もし仮にあるとすれば、それは「自分で」決めることです。

1年だろうと、10年だろうと「買い替えたくなったときに買い替えればいい」のです。風水が入る余地は本来そこにありません。

本心で使いたいと感じ、そしてまだ使えるのであれば、無理に買い替える必要はありません。

優れた品質の革財布であればそれこそ、一生とまではいきませんが、長く使われることを見越して製作されています。3年なんてまだまだ。これからがエイジングの本領発揮です。

買い替えのタイミングは、「自分の意思」で自由に決めてしまいましょう。

まとめ

まとめますね。


  • 好きな色でOK!決められない場合は自然で落ち着く色がオススメ。
  • 素材
    好きな素材でOK!職人の心がこもった上質なものがオススメ。
  • → 好きな形でOK!
    折り財布だから金運に悪いとかありません。
  • 買い替え(寿命)
    いつでもどうぞ!ありもしない寿命を気にするぐらいなら、少しでも長く大切に使いましょう。

如何でしょうか。

要するに、

『最終的には自分の気持ちに正直になって、自分が納得するものを選ぶ』

これが一番です。

財布って誰しもが持ち歩くものですから、人それぞれ価値観、考え方に違いがあるのは当たり前です。本来そこに正解なんてものはなく、自由に選んで決めていいはずです。

しかしどういうわけか、こうしなければいけない、じゃないと金運によくない「らしい」よと。そんな情報で溢れかえっています。

それを信じるか信じないかは個人の自由ですが、だからと言って自分の気持ちをないがしろにするようでは、金運のために自らを犠牲にしているようなものなのです。

お財布はどうぞ、お好きなものをお選びください。そして、思う存分満足して、楽しむことを第一に心がけてみてください。

おそらくそれが『金運アップへの一番の近道』ですから。